2003年9月 湯檜曽川(湯桧曽川)本谷

2003年9月 湯檜曽川(湯桧曽川)本谷

←戻る
動画について

本ページ中にあるは、動画へのリンクです。すべての動画は、「Nancy」という形式で記録されており、再生するには、あらかじめOFFICE NOA社の"Nancy player"をパソコンにインストールしておく必要があります。詳しいインストール方法は、こちらのPDFファイル(227KB)をご覧下さい。
 いまのところ、Nancy Playerには、Windows 版(Windows 98 Second Edition, Me, 2000SP1, XP)しか存在しないようですので、Windows以外でご覧の方には動画をご覧頂けないこととなってしまいますが、なにとぞご了承下さい。

今回はリーダーさんから、「シュラフは軽量のものか、シュラフカバー」と指示があり、さすがに一眼レフは大変だろうと思って、携帯のカメラだけ持って行った。
 レンズも解像度も非力で、かつ手ぶれしやすい構造なので(カメラマンの体におちつきがない)、あくまでメモに過ぎず、ホームページでの描写は記憶と語彙に頼るしかないだろう。がんばって覚えないと。
 と思っていたが、前日仕事のせいでほとんど寝れず、あんまり景色を記憶できなかったのであった。
 ちなみにSH505iのカメラ性能は、静止画だと、→をクリックした画像くらい。
(→は、画像補整して更にJPEG化したものなので、その分さっぴいてご覧下さい)
 スーパーファインモードで撮影しても、JPEG特有の画質劣化が著しいので、Photoshop などで、適当に「ぼかし」→「1/4くらいのサイズに縮小」→「アンシャープマスク」といった手順で修正してやると「写ルンです」レベルの画質は得られる。小さなクリップアート程度の用途には使えるだろう。

遡行は、湯桧曽川と武熊沢の出合からはじまり、すぐ6mの魚止滝(ここは右岸をへつって越えるんだが、身長170cm以下の人はじめの一歩がけっこう怖い)、連続する小滝、ナメ滝マメ床の連続と見せ場が続く。8m、30m、5mと更に滝を越えると、支流と本流が直角に交わっている「十字峡」に着き、ここで昼飯を食べる(大好きなクリームパン)。進行方向の上空に、送電線が左右に走っているのが見え、現在地確認は楽だ。
 更にいくつかナメ滝を抜けると(0分35秒/1.80MB/Nancy形式)、七ツ小屋沢への分岐すぎにビバーク適地がある。
 今回は7人パーティでタープを2つ張り(0分27秒/1.37MB/Nancy形式)、3人と4人に分かれて寝た。河原の砂地が露出するくらい念入りに整地したので、マットの一枚でも敷けば、熟睡するのは簡単であった。

翌朝、ビバーク地点を出てすぐに、この沢いちばんの難関である10m滝が現れる。ガイドさんによると、4級+程度の難易度との事。高巻きなら、左岸をかなり大がかりに巻く事となりそうで、これはもっと怖いだろう。
 ここは、右壁のいちばん右から取り付いて、左上の落ち口に向かって斜めに登る。確かに怖かったが、ザイルの確保があったので、気が変になる事はない。とはいえ、無事滝の上に出ると、そこは美しいナメ床になっており、少し進んでから後ろを振り返った時(0分29秒/0.99MB/Nancy形式)の安堵感、ひいては悦楽は、ただごとでない。